外科手術でEDを治す方法

薬と水のグラスを持つ人

男性のEDには、身体的な問題以外の心理的な要因などによる「機能性」のものと、身体的な問題によって生じた「器質性」のものの2つがあります。
ただし、実際にはこれら2つがはっきりと分かれているというよりも、重なりあってEDが起きているような場合もあります。

世界ではじめてのED治療薬が1998年に誕生して以来、このEDの治療の優先的な選択肢はやはりED治療薬によるものとなっていますが、こうした治療薬を服用しても3割ほどは改善しない場合もあるといいます。
その場合には選択肢として外科手術でEDを治すということも視野に入ってきます。

性器を走っている動脈が閉塞しているような場合は、血管のバイパス手術を行うことなどによって、男性機能を回復することが可能です。
シリコンの支柱のようなものを性器のなかに埋め込んで、擬似的に回復させるという手術の方法もあります。
ほかに、手術の前段として、薬剤を直接、性器に注射して男性機能を回復させるというような方法もあります。

しかしながら、こうした外科手術などの投薬以外の方法については、健康保険の適用がありませんので、かなり高額になることは覚悟しなければなりません。
また、術後検査などで時間を要するため、すぐには性行為ができないという場合もあります。
性交時の感覚も、以前のような自然なものにはならないという可能性も捨て切れません。

このようなことから、ED解消を考えるのであれば、まずはバリフのような安価で即効性のあるED治療薬を試した上で、バリフが効かないなどの事実がみられた場合は、次にバリフ以外の他の銘柄のED治療薬をさらに試し、それでも効果がなければ外科手術といった、いくつかの段階を踏みながらの検討が望ましいといえます。